基礎にヒビ!ほんとに危険?

こんにちわ!諸原です!
年に何回も受ける内容にこんな内容があります。
「飛び込み業者から『家にヒビが入っているから危ない。直さないと危険です!
うちなら安価にすぐ施工しますよ!』なんて言われたんだけど・・・。」
本当にお家の基礎がぱっくり割れて壊れてしまうんじゃないか。
でも飛び込み業者の言うことを信用していいのか・・・。
「とりあえず見に来て!!」
といったような流れ。今回はこの内容をざっくりですが解説します。

基礎のヒビ原因とは

「基礎にヒビがあるんだけど、直してほしい。」
「シロアリ屋さんに床下見てもらったら、基礎にヒビがあるから危険なんて言われたんだけど・・・」

はじめて会社にかかってくる電話で結構よくあるご相談です。
当社を思い出していただけてよかったとホッとするタイミングでもあります。
さてさて、ヒビを見つけると驚きますよね。
ここから壊れたらどうしよう!?
と焦る気持ち、よくわかります。

でも、ちょっと待ってください。

基礎本体は、実は目に見えている部分のさらに奥にある場合が多いのです。
基礎工事の後、モルタルという塗料を塗って表面をきれいにみせますが、
その塗料のモルタルがヒビ割れているということは、よくあることです。
また、通気口近くの基礎が収縮することでヒビ割れていたりという場合が多いのです。

そもそも、コンクリートは水分を含ませたものを固めた塊であり、
乾燥などで収縮し、割れが発生することが多い素材です。
コンクリートで仕上げた駐車場等に亀裂が入るのも同じ原理です。
そして、面積が大きいほど収縮率も大きくなるので割れが大きくなります。
コンクリートのヒビ割れについては長年研究されているようですが、未だに完成してないそうです。
ただ、性質上仕方がない!
構造上問題ない!
といわれても気になることにはかわりませんよね。

ヒビや割れを直す方法は?

これらのヒビや割れを直す方法は、上からモルタルやコンクリートの補修材を塗ることで
一時的に解消されます。
・・・一時的には、です。
というのも乾いてしまっているコンクリートとコンクリートを完全に接着することは、ほぼ不可能です。
また、年数が経てば、あるいは数ヶ月で同じところが割れたりします。
なので、あくまで穴埋めであったり表面の仕上げを上塗りという形で対応することしかできません。
ですから、基本的にはほっておいて大丈夫です!
とういと、極端ですね。
地盤に問題なければ、徐々に開いて家が壊れてしまう。
なんてことは、考え難いからです!!
ですが、少しづつヒビが深くなったり水がしみるようなことになってはいけないので補修も必要ですね。
現状を把握しておくことは大切ですがあせる必要がない、と思ってください。
ただ、悪徳業者がそういったところを見て
「すぐに直さないと危険です」
なんて営業をしてくる可能性は本当にとても多くあるので、要注意です!
最近飛び込み業者多いな・・・と感じたら一度家の周りを見てみてください!
小さなヒビ割れを見つけるかもしれません
直すことは、決して間違いではありませんが他の部分の心配をどんどん煽り、
気がついたら多くの部分を触ることになり、高額の請求があった・・・
なんて話は実際に今でも聞くことがあります。

基礎のヒビ、例外はないの?

これまで、構造的に問題ない方向のお話をしてきましたが、
実は、基礎のヒビでも注意が必要なヒビの入り方があります。
それは
地盤沈下によって基礎が耐えられず、割れている場合

この場合ほっておくとだんだんと家のバランスが崩れ、
家が傾き、家や建具の立て付けが悪くなり開かなくなるなど、不具合が生じてきます。
家の建っている土地そのものが下がっているので
直すにはかなりの費用と時間がかかってきます。
この場合、ヒビや割れは大きく、段差になっている場合が多いです。
そして、宅内を歩いたらゆがみを実感するほどの傾きがでます。
こうなってしまったら、直ちに処置が必要ですがあまり多くないケースです。

ヒビ割れ=欠陥住宅

テレビなどで目にしたこともあると思いますが天然の素材の木については
乾燥と湿気でひび割れたりゆがみがでる、ということはおそらくほとんどの人が知っていますよね?
コンクリートという素材の特性として経年の縮小によってヒビがでてくる、
ということを知っておいていただくと騙されたり不安で過ごすことがなくなると思います。

これまでざっくりと解説をしましたが、それでもうちの場合はどちらに当てはまるの?
なんて場合は、一度近くの建設会社や工務店へ相談してみて下さい!

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