【コラム】寒い家、暖かい家

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年末年始のお休みで、寒い家と暖かい家を体感してきました。
あまりの違いに時代を感じて帰りました。
寒いのは嫌ですが、どの程度の暖かさを求めるかもそれぞれだと実感しています。

寒い家を体感した年末
あけましておめでとうございます。
よい年明けとなりましたでしょうか?

我が家は数年前から色々とサボることに決め、当然昨年末の大掃除もあまりしませんでした。
おせち料理も、リクエストのあった伊達巻き以外は作ることはしませんでした。
おかげで、のびのび、楽々な年末年始が過ごせました。

ちょこちょこと片付けることを気をつけていますが・・・
子供が生まれた今年は、年末に無理を重ねて年始にゆっくりすると体調を崩す・・・
となりそうだったので、思い切ってやめて正解でした。
さて、そんなゆったりした年末でしたが、所要で親戚の家に伺いました
コロナ過なので、ほんの少しの時間お邪魔しただけなのですが、とにかく寒い!!
びっくりするほど寒かったです。
暖房にこたつでしたが、窓際に座ったので冷たい風が身に沁みました。

暖かい家を体験した年始

昭和に初めに建てられた家だったので、断熱材なんて一切入ってません
古い建具にシングルのガラスサッシ・・・
本当に久々に冬にお邪魔したのですっかり「寒い家」だということを忘れていました。
毎年みんなで集まっていた時代に、そんなに寒いと感じていませんでした
なぜなら、私の実家も似たようなモノでしたから・・・

そして、年始は友人の家で過ごしました。
新築の友人宅は断熱にも暖房にもこだわった家で、驚くくらいの暖かさでした。
家の構造の違いを体感した年末年始です。

断熱性能のランク

親戚の家は何年も前から建て替えたいと言っていましたが、それには予算が必要です。
年齢的にも諦めており、寒いので厚着をして過ごしています。

現代の一般的な家は各部屋で暖めるので廊下などは少し肌寒いですが、
ほとんどはリビングで過ごし、床暖房を使えばさらにゴロゴロと過ごせます。

友人宅は集中冷暖房のシステムを使っているので、どこにいてもほのかに暖かいです。
が、そのシステムをいれるのに費用がかかりました。
ただ、エアコン一台で済むので光熱費は安くすんでいるのでしょう

快適を手に入れるのも予算次第になってしまいますが、
少なくとも現在の仕様の家ならば、寒い!というほどの家になることもないですし、
それで十分という人も多いと思います。
もっと上があるなと感じたのが今年のお正月でした。

家づくりの成功は、どう過ごしたいかを知っているかで決まります
それ以上に、予算をいくらにするか、ということが何よりも大切なことです。
上には上がありますが自分らしく、の暮らしに必要なのは何かを、しっかりと考えて決めていきましょう!

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